帰国しました

 今日の夕方成田に帰国しました。

 そのまま仙台空港まで飛び、そのまま山形へ走り、閖上中学校の卒業生のみんなとのワーク・キャンプに参加しています。
 素直な高校1年生。
 でも、3月11日は彼らの卒業式でした。
 いろんな想いを抱えて高校生になった彼ら・・・。
 2泊3日の時間の中で、いろんな経験と思いを重ねて心が軽くなってくれているといいなあ、と思っています。
 とりあえず帰国の報告まで。
桑山紀彦

帰国しました」への10件のフィードバック

  1.  桑山先生、あきちゃん、お疲れさまでした。
     パレスチナやインドネシア、東ティモールでの活動は、NPO法人「地球のステージ」の本来の仕事ではありますが、今年はそれにもまして地元名取が被災しました。その復興支援に立ち向かわなければならない中で、海外の支援にも向かう、なんという過酷なことなのでしょうか。穏やかで平和な環境でなに不自由なく暮らす僕などは、まったく申し訳ない気持ちです。
     今回の震災で家族や知人を亡くした人々のこころを癒すのは本当に大変だと思います。桑山先生自身も歩さんを亡くししまった。悲しみは大きいと思います。その悲しみをどうか背負わないでくださいね。どうしようもない地震、津波という誰も予想できなかったことによるものなのですから。
     明日からは、被災地での医療支援と「地球のステージ」の公演が連日続くと思いますが、暑さのなか、体を充分いたわりながら活動することをお願いいたします。
     本日、元Jリーガーの日本代表だった松田選手が突然練習中倒れたというニュースが流れました。急性心筋梗塞による心肺停止状態で今なお意識不明だということです。一流のスポーツ選手でもそうなのですから、人間の体はどうなるかわかりません。けっして不死身ではなにのですから。素人の僕が医学博士にこんなことをいうのも変ですが、どうか、どうかお体をいたわってください。お願いします。
        和歌山  なかお

  2. 無事に帰国され、何よりです。
    シリアでは ラマダン入りしたのに治安部隊によって多くの住民が射殺されたとのこと。
    先生がご無事で帰国されることを 心から祈っていました。
    ガザでの活動、お疲れ様でした。
    私たち「花咲(はなえみ)の会」は、31日にお茶会をしました。
    復興支援として、宮城と山形のお菓子を使わせていただきました。
    宮城は「白松がモナカ」
    4種類の味があり、とても美味しくいただきました。
    お店が再開したらいただきたいお菓子もあり、
    今後も、花咲の会の活動として
    「被災地へお花を贈る」「東北のお菓子でお茶会」を続けていきたいと思います。
    偶然にも、秋田出身の方がお茶会にきてくださり、
    「この遠い所(岐阜県)でも こうやって震災のことを思ってもらえて、
    友達に話せることが一つできた。」と喜んでいただけました。
    私たちは被災地へ出かけることはできませんが、
    こうして 被災地を思うことはできます。
    ほんの小さなことですが、私たちができることを続けていきたいと思います。
    一時は羅針盤を無くしたような気持ちになってしまいましたが、
    やっぱり 先生のブログは とても考えさせられることばかりで…
    たいへん 感謝しています。

  3. お帰りなさい。お疲れでしょうが、素晴らしい子どもたちにあわれてきた先生の心は明るい色で包まれているようです。彼らの「きぼう」が叶えられますように。
    言葉が現実になりますようにと祈ります。
    お忙しい先生に申し訳ないのですが、お願いがあります。
    私は絵本の力を信じて友人と「そよぎの会」立ち上げました。1昨年、アウシュヴイッツ強制収容所の中継地であったテレジン収容所に残された絵のパネル展が日本で開かれていることを知り、去年今年とテレジン展を開きました。絶望的な状況で大人の強い意志と力で子どもたちが絵を描き、詩を書きそれが残っていたことを、野村路子さんが知って、それを120点のパネルにされました。
    今年はテレジンの子どもたちと災害にあった子どもたちが重なります。
    どうしてこんな理不尽な目に遭うのだというどこにも持って行きようのない思いがあるでしょう。
    子どもだから、これ以上大人を心配させたくないと健気に振る舞ってるような気がします。
    野村路子さんが7月22日、石巻市桃浦の荻浜小学校へ行かれると知り、テレジン展を開いた小学校の生徒に話して書いてもらったメッセージを添えて絵本400冊ととささやかですが12色のクレヨンを送りました。
    NPO北九州ホームレス支援機構が震災直後から救援物資を集めて送りましたが、そのなかの絵本がまだ残っていたのとテレジン会場で呼びかけて集まった絵本です。
    それ以外に5人の子持ちの友人は福音館の「こどものとも」を「孫のためにと取っていたけれど、今必要としているかたに差し上げたい」と言います。でもどこに送っていいかわかりません。
    小学校に絵本を読みに行かれていた石巻のYさんは自分のお寺が流され絵本も全部流されたので、今回贈った絵本をとても喜ばれました。
    で、「こどものとも」を送りましょうかとお聞きすると「もっと必要な方に送って下さい」と仰いました。
    それで、地球のステージで絵本は必要ではありませんか?
    肉声が耳にはいることは、心を優しくします。
    機械音では出来ない仕事だと信じます。
    絵本を読むおとなの声に子どもは愛されている認められている受け入れられていると安心感を抱くでしょう。
    新品ではなくて申し訳ありませんが、大事にとって置いた本の温かみがあります。
    地球のステージでなくても、送らせていただいてもいい方がいらっしゃったら、お知らせ下さい。
    メールはsato-28-kono@m3.gyao.ne.jpです。
    長々と書きました。お忙しい時間を取って申し訳ありません。

  4. おかえりなさい。お疲れ様でした。
    今回も空爆を体験され、無事お元気に帰国されますよう祈っていました。
    桑山さん、明子さん地球のステージのスタッフのやさしさと強さ尊敬しています。
    新潟、福島の豪雨でまた被災された方が増えました。
    過去の経験と今回の震災から、対応は早かったようです。
    自然の力には抗えませんが、減災は人ができること。
    支え合う力の強さを信じます。
    桑山さん、ご家族様、スタッフの皆さん又これから暑くなりそうです。くれぐれもお体お大事になさってください。

  5. お疲れ様!心地良い疲れでしょうか?
    一昨日静岡を震源に大きく揺れました!私は帰省していましたが、帰省する日の朝方にも長く揺れました!地球も生きてるんだなと思わされます。帰省すると西日本も節電体制でした。スーパーに入っても、“寒い”と言うより“涼しい”って感じ。
    閖上中卒業生、良い時間になることと思います。

  6. お帰りなさい。お疲れ様でした。
    みんなワークキャンプを楽しみにしていたと思います。
    再会する友達とゆっくりしゃべれるといいなと思っています。

  7. 桑山先生、明子さん、おかえりなさい。二人とも無事帰国されてなによりです。長旅に空爆等お疲れになったことでしょう。でもガザへの「帰省」は精神的な充電になったことでしょう。
    ワークキャンプも充実したものになることを願っています。

  8. お帰りなさい!!とても充実した日々を過ごされたようですね。桑山先生も明子さんもリフレッシュできましたか?日々大変な中、お疲れさまでした。帰ってもまたすぐに目の前の問題に取り組まれている姿勢に頭が下がります。無理しないで下さいね。いよいよ来週から名取にお邪魔します。お会いできるのを楽しみにしております。

  9. 桑山さん 明ちゃんお帰りなさい。
    体は お疲れでしょうが、こころは 子どもたちにもらったエネルギーで 満タンでしょうね(^O^)
    また 日本での 活動が始まりますね。
    皆さん 充分お身体に気をつけてご活躍ください。

  10. 紀くん、明ちゃんお帰りなさい!きっとお疲れでしょう。
    たまにはゆっくり休んで下さいね。

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