イスラエル入国

 今回は実にスムースにイスラエル入国を果たしました。

 かつてこの8年の中には苦汁を飲むこともたくさんありました。特にパキスタンやイランなどの国で救援活動をした同じパスポートは困難を伴います。いきなりテロリストだろうと嫌疑をかけられ別室で取り調べ3,4時間ということもありました。
 入国までの3つの関門はすべてクリアでしたが、最初の関門が飛行機をでてボーディング・ブリッジの付け根のところからチェックが始まるところが恐ろしいところです。
 そして入国審査が第2関門。そのあと、ターンテーブルの前にも最後の関門がありますが今日はオール・クリアで実に短時間で入国ができました。
 あとは明日のエレズの検問所です。
 前もって許可証は申請済みなのですが、今回はどれだけそのイスラエル軍の窓口に電話しても、その電話そのものが通じないのです。しょうがないので、まずはここにおりますが、明日エレズが通れるかどうかは今回最大の山場になります。
 向こうにはダルウィーッシュや通訳のアーベッド、あのモハマッドも16歳になったし、大好きなルーリーはもっと英語がしゃべれるようになっているでしょうね。
 とにかく次はガザ入息が問題です。
桑山紀彦

イスラエル入国」への5件のフィードバック

  1. 本来の 桑山さんの姿になりつつありますね。
    よかったです。
    無事 ガザに 入れますように!
    桑山さん 明ちゃん 気をつけて!!
    ご活躍を!!
    土産話を 待っています。

  2. 日本で大変な思いをしちょるから、入国くらいは…と神様の計らいかも!
    次もスムーズに行くよう祈ってます。
    8/23に向けて、今日は19年度卒業生の保護者何人かで集まります!

  3.  お国がらにより様々な事情があり、入国するとき困難が伴うことがあります。
     平和な国のことしか知らない場合や、日本のことしか知らない場合、想像を絶することも多々あります。
     現在も中国と台湾は険悪な中にありますが、以前僕がアジアを旅行したとき、パスポートに台湾のハンコがあったりすると、北京の空港で飛行機を降ろされ身体検査されたことがあります。北京で降りる予定はなかったのに。こんなとき、中国と台湾は紛争状態であることを実感します。
     これと逆のこともあります。ヨーロッパがユーロで統一される以前のことです。列車でヨーロッパを移動中、国境ではフリーパスというよりも、パスポートさえ見ようとしません。これならユーロで統一されるのも当然だと思います。
     国により様々ですが、日本の常識がどこまで通用するのか、分かっている人がどれだけいるのでしょうか。
     パレスチナやガザのことなどはなおさらです。救急車のマークが赤十字ではなく、(赤十字は平和のしるしだと思っていた)月の形をしているということ知っている日本人がどれだけいるでしょうか。
     私たちは、世界のことを余りにも知らなすぎるだといことを知らないのです。
        
          和歌山  なかお

  4. 入国がスムーズで良かったですね。
    エレズの検問所も無事に通過できますように。
    明ちゃん、桑山さんの幸運を祈っています。

  5. 日航ジャンボ123便 御巣鷹の尾根で人類最強のSR-71残骸が落ちているのを撮影した報道用写真です。「サムライサージ」(日ソ宇宙支配自衛隊人間牧場連中部隊のデュートロン電磁パルス核爆弾により墜落)
    http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/920.html
    御巣鷹の尾根で人類最強のSR-71残骸が落ちているのを撮影した報道用写真です。
    1985年8月13日頃撮影された報道用写真。御巣鷹の尾根スゲの沢
    http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/6943.jpg
    チタンを熱した時の青色になった残骸が認められます。
    また、SR-71に機影が酷似した(エンジン位置も同じ)機体です。
    http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/6942.jpg
    <参考>チタンを加熱して酸化膜の色を観察。
    http://page.freett.com/brp2/ti/ti.html

ぷにゅ へ返信する 返信をキャンセル

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *