大好き、茨城県!

昨日は茨城県の守谷市、高野(こうや)小学校でした。

1年生から6年生までが一堂に会して聞くことが多い小学校のステージは語り口調を変え、内容を変えと、色んな工夫をして臨みます。今回もインド、赤い顔のおじさんで笑いをつかみ、動くオーロラで感嘆を得、そのあと心に迫るような構成です。

人口の激増という発展を続ける守谷の小学校はとても落ち着いていて、1,2年生もちゃんとついてきてくれました。公演終了後、6年1組のみんなと一緒に教室で給食を食べましたが、みんな素直で明るい小学生でした。隣に座った男子が、

「オレ泣いちゃったっす」

と言ってくれたのは嬉しかったですね。多感な年頃だけど、なかなか人前で涙は見せたくない年代にも入ってるはず。素晴らしい成長だ!と思いました。

そして何よりありがたいのは、茨城の応援団の皆さん。

長谷川さつきさん(小美玉市)、川野辺洋美さん(水戸市)、そして大御所、理事の飯野さん(つくば市)が駆けつけてくれ、加えて飯泉さん(つくば市)がご自身のお子さんが通う守谷の私立小学校の保護者のお母さんたちを伴い、

「来年やりたいと思ってね」

とそろいの「地球のステージ」ジャンパーを来て現れるのです。

こういう人のつながりが茨城県の大きな特徴です。なぜ県の魅力でいつも最下位なのかわからないけれど、みんなが言います。

「最下位だから意味があるのよ。中途半端に45位とか44位じゃ嫌だね。最下位だからこそ、”でもあそこも良い””こっちも良い”って言えるんだよ。」

さすが!の茨城県人です。

帰りは社有車ハスラー(軽自動車)で東京を突っ切ると、なんと2時間もかからないで海老名に戻れました。茨城、渋滞が少ないと近い!(渋滞が多いと、めっちゃ遠い?)

これからも茨城、決してすごくは多くないけれどちゃんと続いていく、そんな県だと思います。

桑山紀彦

大好き、茨城県!」への1件のフィードバック

  1. 高野小のステージに、お邪魔させていただきました。
    1~6年生までが、同じ体育館で聞いているのに、ちゃんと最後までついてきて、笑いや感嘆の声をあげる素直なお子さんたちだなぁ・・・と、私が感動をもらいました。

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