「閖上の記憶」の整地作業開始

「閖上の記憶」は、2018年4月以降、恒久的な建物となり、いかなる助成がなくても自立運営を目指して今後10年、20年と活動していきます。

その、新しく来年4月に引っ越す土地を見に行きました。

西松建設の田中さんや、多くの社員の皆様のあたたかい協力と、名取市役所も応援してくださっており、この新しい土地の整地が始まりました。

今度は閖上朝市、メイプル館に隣接するまさに「海が目の前」の土地に引っ越します。

もちろん来年2018年3月末までは今の場所に、慰霊碑と共にありますので、皆様どんどん来て下さいね。

そして、2018年4月から恒久的な建物として新しい時代が始まる「閖上の記憶」をどうか応援して下さい。

その詳細については12月発行の機関誌や、ホームページ、ブログでお知らせいたしますが、まずは新しい土地の様子を届けたいと思いました。

週末また閖上に入り、新しいプロジェクターを設置し、ちょっと撮影しています。

桑山紀彦

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