今日は岩手県一関市のステージでした。
主催は一関実行委員会の皆さん。久しぶりの実行委員会形式のステージでした。
今年は本当に実行委員会主催の自主企画が少なく、全国の皆様も一息ついて、中休み?なのかなあと思っているのですが、この一関実行委員会は盛り上がっています。
いつものように「1週間前まではチケットが売れなくて大変」という、地球のステージにありがちな苦悩を抱えていらっしゃいましたが、最後の一週間でどっと売れて250人近い人たちが集まりました。
今日はステージの4番。
仙台からはユニセフ宮城県支部事務局長の五十嵐栄子さん、神戸からはユニセフ兵庫県支部事務局長の福井康代さんも駆けつけて下さり、そうそうたるメンバーになっていました。
最近の4番は
「曲が良い、語りが前と全然違って断然良い」
と、喜ぶべきか悩むべきか分からない感想が多い中で、今日も物販売がたくさん出て行きました。ということはやっぱり評価して頂いたと言うこと。
そしてこの実行委員会の小松さんがまたいいんです。
年配でいらっしゃるのですが、とにかく落ち着いていらっしゃる、まごころがある、言葉に説得力がある、でも気取らない・・・。
最後に挨拶を頂いたのですが、その抑えたコメントの中に
「やっぱりやってよかった。みんなが協力し合えた」
という喜びがにじみ出ており、こういう人が「静かな中心人物」なのだなあ。と思いました。
そして、カナダ、バンクーバーの常子さんにとてもも感じがよく似ているんです。正直「姉妹?」と思ってしまうほど・・・。
こういう「静かな求心力」が人をつなぎ、人を動かしていくんでしょうね。
早速来年は「5番をやろうね!」と盛り上がっていらっしゃいました。
東北岩手も熱いです。
これからも、良いつながりを!
桑山紀彦
日曜日のステージ、ありがとうございました。ステージ後、皆さんが、アンケートと募金用のお金をにぎりしめて出口からできていただいていたのをみて、本当に感動してしまいました。そして振り返って小松さんを見たら、少し涙ぐんでいらっしゃって、それを見て私もつい涙が…。
そしてその後、チケットを買っていただいた方々から「地球のステージを教えてくれてありがとう!」「誘ってくれてありがとう!!」等々、感謝のメールを沢山いただいています。本当によかった!
今年初めて実行委員会に参加させていただきましたが、一関の実行委員会の方々は皆さん魅力的で、パワフルで、ネットワークがバッチリで、手先が器用で、PCが得意で、料理が上手!本当に、とても楽しい時間を過ごす事ができました。地球のステージをきっかけに、こんな繋がりが生れていたんですね。
実行委員会の今の合言葉は「次は5ねっ!」 桑山さん!来年も是非、岩手の南端っこ、一関にいらして下さい。関西のノリじゃ!と言われた元気な面々がお待ちしています!