ついに日比谷公園でのステージが終わりました。
JICAと外務省が主催する「グローバスフェスタ2008」のステージを任されたのですが、JICAの友成さんと2年かけて創った「アフリカ版」の集大成です。
会場には実に多くの皆さんが来てくださり、JICAの皆さんもほっとされていたし、首都圏近郊の「地球のステージ」を見守ってくださっている皆さんも大勢駆けつけてくださり、まずは順調、と思いきや、トラブルの連続でした。
初っぱなからリバーヴが入らない。いきなり、何だか伸びも何にもないひどいボーカルで、さぞ皆さんびっくりされたことでしょう。そしてリバーヴが復活した時の、今度はお風呂屋よりもひどいそのエフェクトに二度びっくりされたことでしょう。
語りに入って、映像が二分割してでてしまう出来事が。今回は大型LEDモニターを使っての映像出力だったためシステムが異なっていました。どうしてそうなったのか正直原因はわかりませんが、かなり焦りました。桑山は大混乱でしたね。
そして、途中の強風(←自然作用)。もう少しで楽譜も何もかも飛んでいくところでした。
野外ステージ、LEDモニターに映し出しました
そんな状況の中でも、見てくださっている皆さんの温かさに救われ、JICAスタッフの寛容さに救われ、何とか終わりました。
もしも来年も呼んでもらえるようなことがあれば、やっぱり故郷のお袋を呼びたいなあ、そんな野外の(本当は)気持ちのいいステージでした。
桑山紀彦
ステージお疲れ様でした(^^)
ガーナ編は思わずグッときてしまいました。
朝子さんもとても印象的でした。
yuukoさん素敵な演奏でしたよ(^_^)
akiさん、たいへん貴重なお話ありがとうございました!
須藤さんは偉大です。今日も七時間のドライブに朝6時からの設営、ご苦労様でした。
スタッフのみなさんやキャサリン(>_<)に会えてよかった!
ありがとうございました!
野外でのステージ、どうなることやら・・・どきどきでしたよね。
初めのころのトラブルでは、ちょっと冷や汗ものでしたが、だんだんと解消されるにつれ、ステージに引き込まれて行きました。
でも、そこは屋外!語りの時、カラスのヤジや、ガス風船の割れる音、時折はらはら落ちてくる落ち葉、画面や客席をよこぎる虫たち、会場内放送の、迷子のお知らせ・・・。
楽譜が飛ばないようにと、洗濯ばさみで固定するところは、風が吹く野外ならでは!でしょうね。
お客さんも様々です。
真剣に聞き入って、時折涙をぬぐう人。ビール片手に、おしゃべりに興じる人。
全体的には、ほとんど一杯に入ってくれたお客さん(空いている席は、木などが邪魔で見えない)の様子から、よかったことが伺えます。
ステージの仲間たちも、仙台、茨城、埼玉、千葉、東京、長野・・・と、ミニ同窓会のようでした。
ステージって、ほとんどが屋内で、わざわざ会場に入らないと見ることが出きない事が多いので、今回のように、全く初めての方や、流しのお客さんでも気軽に観ることができるイベントは、いいなぁ!!と思いました。
10月16日に地球のステージを見させていただくことになっている奈良女子大学附属中等教育学校の者です。
4年生の頃から見させていただいているので、今回が3回目です。一回間が空いているので、どこか別の場所で見れたらと想いながらも日程が合わず見に行くことができていないのですが、今回、とても楽しみにしています。
私の印象に一番残っているのはロエナスちゃんのことなので、近況など聞けたらなと思います。
では季節の変わり目ですので、お忙しいとは思いますが、お体、ご自愛ください。