今日東ティモールに入りました。
初めてシンガポール経由で入りましたが、深夜に羽田空港を出て、朝にシンガポールでトランジット。そのままディリ行きに乗るので、ディリには午後3時前に着きます。デンパサール経由もありますが、こんなルートも曜日限定ですが使えるようになったことに驚きです。
ディリ事務所では、陽さん、アイダ、マヌエル、カーラ、サビーヌ。そしてグレノ事務所からマリヌとセルシオが来て、専従スタッフ勢揃いでした。考えてみると、東ティモール人スタッフ6人がフルタイム専従で働いているわけです。パレスチナ事務所もフルタイムスタッフはアーベッド、ヤシーン、ラーエッド、モハマッド、アーヤの5人。合計11人がフルタイムで「地球のステージ」の専従として働いています。元気でこの団体を運営していかないといけません。
拡大スタッフミーティングで伝えたかったのは、
「僕たちは大きな目標に向かって進む家族のような存在だ」
ということ。大きな団体ではないけれど一人一人のスタッフが互いの名前を大切にしながら、同胞意識を持ちながら進んでいくことを期待していると伝えました。代表の役割はそんな中で「大おとうさん」という役割を伝えること。
「いつも見守っているよ。」
と伝えました。
乾期の東ティモール。少し雲が多めですが、あまり暑くなくて過ごしやすい夕暮れが拡がっていました。
桑山紀彦