北海道、あいの里の親父たち

先日、北海道札幌市の「あいの里」地区の親父の皆さんがステージを呼んでくださいました。
　札幌市北区の新興住宅地、「あいの里」の親父たちは元気で、3つの小学校と、学区の中学校の4校が集まり、毎年いろんなイベントを行います。
　そんな中で、「地球のステージ」を呼んでくださることになったのです。
　その主催者の一人のお父さんからメールが来ました。
桑山さん、すてきなステージありがとうございました。
お疲れの処、我々の為に時間を取っていただきまして申し訳有りませんでした。
無事にお帰りになられたでしょうか？
あの後、充実感と達成感を心に日付が変わるまで、あびるように美味しいお酒をいただきました。青年の様にキラキラと瞳を輝かせ、ステージに感動して泣き、アンケートを回し読みしては泣きそれぞれの労をねぎらい泣き、抱き合い、握手する。　桑山さんがここに居てくれたらと残念でなりませんでした。
みんな桑山さんと同じ想いを心の中に秘めていて、ステージを拝見して心から溢れ出たようです。あい中の教頭先生や向井先生も一緒に歓喜しました。教師とおやじ達がこんな時間を共有出来たのも桑山さんの「地球のステージ」のおかげです。ありがとうございました。
２０００年に「鴻城小おやじの会」の立ち上げから係わり、８年目でこんな感動を味わう事が出来て私は幸せです。　娘も来春、あい中を卒業で、私も「鴻城小おやじの会」を卒業するつもりです。後は、地域の口やかましいおやじとして関わって行きたいと思っています。
「鴻城小」「あいの里東小」「あいの里西小」の各おやじの会は、それぞれの特色を生かしながら活動を続けて行くでしょう。「地球のステージ」開催の為に、３校のおやじの会とおやじの会ＯＢとで構成した「あいの里地域おやじの会」は、今後も地域活動や「おやじの会対抗ソフトボール大会」と「地球のステージ」のために存続発展して行くと思います。
「種まき」が私たちの仕事と考えています。　きっといたる所で芽吹いてくれる事と信じています。大きく育ち実を付けてくれるように、私も関わっていきたいと思っています。　
きっと来年の１１月には、またお会い出来る事になると思います。そのときを楽しみにしております。　お元気でご活躍下さい。　感動をありがとうございました。

実行委員会の皆さん
日本にも、こんなすごい親父たちがいる、そう知ることができた1日でした。
桑山紀彦