え~、2月13日の朝、パレスチナ国際衛星放送で番組生出演しました。
これは、全世界のパレスチナ人のネットワークに向けて放送しているラマラ政府の国営放送です。今日ガザ市のスタジオに招かれ、いきなりの本番でした。
ちなみに同時通訳をやっているのはうちのスタッフのアーベッドです。
パレスチナ人は日本人が大好きです。日本人と仲良くすることはパレスチナ人の望みでもあります。
全てが前向きで、「一緒に頑張ろう」という意思に満ちあふれていました。
下手な英語ですが、聞き取れるところからお聞き下さい!
動画は→こちら
桑山紀彦
対談を観て頼もしく感じました。 これからも日本のみならず海外で頑張って下さい、陰ながら応援しています。私も昭和47年に英国で3年半程滞在した時に、当時中東戦争の真っ最中でも、パレスチナ人とエスラエル人が共同で会社を運営している姿を観て人のつながりの不思議さを感じたことが有ります。宗教や生活の環境が異なっても心を通じ会えれば、良い方向に進めると信じています。
日本では、昨夜からの大雨と強風、この冬の「春一番」かな?築40年以上たっているわが家は、右に左に一晩中揺れていましたが、パレスチナでの国際衛星放送出演、『地球のステージ』にとって素晴らしい「春一番」ですね。日本の四季のなかで「春一番」は寒い冬から暖かい春になるために必要な出来事ですから、国際衛星放送出演がステージにとって大きなステップになったような気がしました。今日、閖上朝市は、雨風の中、ガンバって行われたそうです。(フェイスブックにて)
桑山さんが今回ブログの中で着ている服(昨年亡くなられたダルウィーッシュさんの物でしたかね?)、何時も着ている服と違いますが、TV映りが良いですね。
アーベットさんが初めて日本に来た時に「これが、平和、なんだな」と、言われたそうですが、1990年頃中東で戦争状態になったとき、現地の在留邦人家族が緊急帰国して日本の空港に無事到着した時、一組の家族のお母さんが「平和な日本に帰れてほっとしています。平和の有難味が本当に分かりました。」と、言うコメントをTVで聴いたのを今でも覚えています。ガザの人達にチャンスがあったら、扉をひらいて色々な国を見てほしいと偉そうなことを思っていますが、この平和慣れしている日本にいるだけでは、私達日本人も平和の有難みが分からないかもしれません。
私達に視覚障害者と聴覚障害者の友達がいます。視覚障害の友達にはステージを勧めていますが、聴覚障害者の友達には積極的に勧めることができないのです。ステージでの映像だけにでも説明の字幕が有ればいいいなぁーと、思っている二人です。
道中、十分気をつけてください。