今日は、「閖上の記憶」が誇る、丹野さんや小齋さんと共に、担当の桑島、石橋が同行して「語り部、案内人の研修旅行」が最終日でした。
今日は、「閖上の記憶」が誇る、丹野さんや小齋さんと共に、担当の桑島、石橋が同行して「語り部、案内人の研修旅行」が最終日でした。
宮古の田老、大槌、釜石にいってきました。
ガイドはこの3カ所でしてもらい、とても有意義な時間を過ごしました。
大槌町でのワークショップは「防潮堤をどうするか」のワークショップ。高ければ安全性はあるけれど、景観の問題、海が身近に感じられないなどの弊害も出てきます。しかし引き波で、大切な家財やご遺体が海にまで持って行かれなかったと言う話を聞くと、やはり防潮堤は大切であるという思いになっていきます。
これから閖上をどう語っていくのか、どう案内していくのかの示
石橋優子(聴き取り:桑山紀彦)
人の考えや、思いは千差万別です。
よく気が付きましたね。
やはり被災されて未だに被害者意識から抜け出せないのでしょう。多分、心のケアをすると「寝た子を起こすな」の反対派だと思います。
3月11日の特集番組を見ていても前を向けないで葛藤していると感じる人がたくさん出てきて、人の復興は大変だなあとつくづく思いました。
早く明るい気持ちを取り戻してほしいです。
よくわかります!自覚はあるのですが、『これが大切!』と思うとき、一方的に強く押しつけ、責めてしまうような自分がいます。それでは、反発を生み出し、よい方向には進めませんね…愛と想像力に基づく行動がとれるようになりたいです。ありがとうございます!
立て続けにすみません!
私がいつもぐるぐる回り、落ち込んでしまうのは、そこなのです。私も世界の平和を強く願っている1人です。が、身近なところで、主張を強い態度で示し、友好的な関係が作れなければ、それこそ平和から遠ざかるものとなってしまう…
1人1人の心のあり方が世の中を動かすと思うとき、同じところから抜け出せていない自分に気付きます。それでも、自覚しながら努力していきます。
防波堤という場所にたくさんの
思いがあると思います。
人々を守ることも大切。海を身近に感じることも大切だと思いました。
とても。難しいことだと思いました。