消防ポンプ車到着

 今日海老名市から消防ポンプ車が到着しました。

 なんと内野 優(まさる)市長もご一緒です。
 我が名取市長、佐々木一十?(いそお)市長も満面の笑みで対応してくださり、しめやかに贈呈式が執り行われました。
 12/12-1
 「離れているからこそ、何ができるかを一生懸命考える」
 それは、海老名の内野市長がそうであられるように、多くの皆さんが抱えていらっしゃる気持ちだと思います。それがある時は消防ポンプ車に、ある時は募金に、ある時はブログに書き込むという行為になって行くのだと思います。だからどんな行為であっても、その元になっている気持ちはみんな同じ。
「私に何ができるかな」
 というものだと思います。本当にありがたいなあ、と思います。
 そしてそんな皆さんのお気持ちを頂いて、離れていても身近にできることがいよいよスタートです。
 それが「閖上あみーず」の「虹色レインボー・アクリルたわし」です。
 これは直接、家や家族を失った女性たちの支援になりますので、何卒ご協力くださいませ~。
 近々また広報しますね!
 少し時間を戻して11日(日)。第2回目の遺族会がありました。
 今回も6名の方が集まってくださり、なんと遠野からもご遺族が来てくださいました。
 順調に話し合いが進み、慰霊碑はうちのけんけんが基本デザインをした横置きの黒御影石で制作することになりました。
 3月11日の落成式に間に合いますように!
桑山紀彦

消防ポンプ車到着」への8件のフィードバック

  1. おはようございます。今日は立ちっ放しで職場までたどり着く様です。 ポンプ車、市長を伴って(?)到着したんですね。新天地での活躍期待します。(あまり活躍しない方がいいのかなぁ) 遺族会、着々と進んでいる様で何よりです。NHK見ました。桑山さん、お医者さんでした…取材を受けた子供達の言葉に胸が締め付けられました。

  2.  NHKスペシャル「東日本大震災を考えるー被災地のこどもたちー」はまだ観ていないのですが(録画済み)、今度時間ができたらその録画をゆっくり観ようと思っています。
     12月11日付け朝日新聞は読みました。取材で報道されたり雑誌などもそうですが、テレビ報道や記事になったりすると紙面、テレビの場合は放送時間に制約されたりして、ボクたちが知っていることのすべては知らされたりしないものです。桑山先生の日々の取り組みをブログを通して知っているボクなどは少し歯痒い思いがします。この記事を通して報道されることは重要なことだと思いますが根っこのところがどれだけ伝わっているのだろうかと思ってしまいます。
     記事を書く記者さんも苦労されているとは思いますが、やはり紙面の都合上これだけのものになるのでしょう。
     そうはいっても桑山先生の取り組みが紹介されているので、ボクのできる出来うるかぎりの知りあいにこの日の朝日新聞を読んでもらうよう紹介したいと思います。
     被災地の人々の日々の大変な暮らしを私たちは忘れてはならないと思います。
        和歌山   なかお

  3. NHKスペシャルを見ました。小さな子どもたちが 親の苦労を思いながら 小さな胸を痛め 自分が受けてきた 大きな苦しみと闘っている様子に 胸がしめつけられる思いがしました。桑山先生の取り組んでおられることは 大海の水の1滴かもしれませんが その愛が 一人 又 一人と広がっていけば大きな力になるのではないかと思います。目には見えませんが私たちの 心のネットワークの広がりによって 少しでも子供たちが癒されますようにー 今私に出来ることをー

  4. 瀬戸内寂聴さんが
    3月11日以降
    「被災者のために 何かしたいけれど、自分に何ができるのでしょう。」
    という たくさんのお手紙がくる。 と、
    おっしゃっていましたが 全国の皆さんが そんな気持ちで 過ごしていると思います。
    「今 自分達は こんなに楽をしているけれど まだ 苦労している人達がいる事を忘れないで ください。」
    「思い出して、祈ってください。」
    と お返事を書いているそうです。
    私も レインボーたわしを 飾り 使いながら
    あみーず の皆さんの幸せを祈りたいと思っています。

  5. 海老名での地球のステージお疲れ様でした!ありがとうございました。
    あの地震があった直後、桑山先生大丈夫かな?ってブログをチェックしてから、毎回読ませていただいてきました。
    ステージでは、この9ヶ月を振り返り、再確認することができて、貴重な時間となりました。本当にまた参加できて良かったです。
    子供と見送ったポンプ車が名取市へ無事に、着いたんだね、良かったねと、いま写真を見ながら子供と喜んでいます。
    半年前のステージのときよりまた少し感じ方も変わってきていて
    七歳なりの成長とともにたくさんの事を知って、気づいて、考えていくんだろうなぁ。。と少しずつの成長も感じます。
    日曜日のNHK番組は、自然と家族全員が集まってきて、中学生の上二人も一人一人が真剣に見ていました。
    これからもずっとずっと親として、子供たちと一緒に何が自分達にできるのか考えながら、いろんな環境に置かれている人たちに、心寄り添っていきたいと思います。
    わが家の一番下のチビは、『わぁーママ!また地球がまわってるよ~!』と、いつも空を見上げては大きな声で教えてくれます。先生、応援してます~\(^ー^)/

  6. NHKスペシャル、今日、録画を見ました。
    子どもたちは本当に健気に耐えていることを知りました。
    桑山さんのジオラマの取り組みがいかに大切かがよくわかりました。
    三部作が完成したら、きっと取り上げられるのでは、と思っています。
    慰霊碑建設の話も進んでいるようで、安心しました。
    皆さんの想いが叶いますように。

  7. 地球のステージの橋に、まさに絆の虹がみえました。
    そして少しずつ復活に立ち上がる足音も聞こえてきました。
    厳しい環境のなか、強い心で前向きに頑張る人たち・・・明るい気持ちになります
    ・・・ありがとう。
    テレビ、新聞の報道は、出るだけでそれなりに存在感が高まる~と思って見ています。

  8. 私は、桑山先生のような医師になりたいと地球ステージなどに参加したりテレビをみたりし、思っている、そんな高校2年生です。桑山先生、頑張って下さい。みなさん、頑張ってください。わたしも、今できることを17歳なりに頑張ります。

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