横浜開港150周年記念のステージ

ついに2回目のY150のステージがやってきました。
 前回、史上最低の10人という観客数に憤り、ストレートにこの「Y150」の広報のひどさを表現させていただきました。結局終わる頃には16人の増えていて、昨年の北海道大学医学部の学園祭の13人を下回ることはありませんでしたが、ひどいものでした。
 ところが、今回は企画立案、そしてたった一人の市民企画立ち上げ者の由衛さんが努力されました。それこそ、知りあいすべてに電話をし、持っているつてはすべて使い、という最大限の努力をして、人集めに奔走されたのです。
 その結果、なんと60人以上が会場に詰めかけ、用意していたイスにはすべて人が座ってくださいました。WE21Japan(神奈川の大きなNGO)からも、代表の郡司真弓さん(姉さんと呼んでいますが)始め4人の方が駆けつけてくださり、神奈川における人のつながりにも支えられました。
 今回も語った「横浜多文化共生篇:前編&後編」は意外にも評価が高く、「これもイケる」と何人もの方に言ってもらえ、予想外の嬉しさでした。その前編の主人公である、神奈川県在住のフィリピン人、ロセール蒔田さんも会場にいて、ステージ終了後、皆さんにご挨拶されました。
 いろんな人々が暮らす横浜。
 これからもそれが良い方向に向かって、人々の共生の社会の先駆けとなっていけるようにと願うステージでした。
 企画立案、そして主催の由衛さん、お疲れさまでした。
桑山紀彦

横浜開港150周年記念のステージ」への1件のフィードバック

  1. 観客10人台とかいつも満席に近い大阪や神戸では考えられないことですね!!Σ( ̄◇ ̄*)
    めげずにがんばってp(^-^)q

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