いってきます

今成田空港です。
 これからガザに向かって出発します。
 弱音っぽくなってしまいまして申し訳ないです。
 とにかく現地に入れること、そしてダルウィーッシュの解放に対して何ができるか、やってきます。
 では、また報告できたらしますね。
桑山紀彦
成田にて090624
成田空港です

いってきます」への5件のフィードバック

  1. 行ってらっしゃい
    ダルウィーッシュさんが解放されること 桑山さんと再会できること
    皆さんのご無事を祈っています

  2. 桑山さんたちが、何度も行っているパレスチナですが、今回も緊張しますね。
    理不尽、怒り、無力さ・・・そんな思いを持って、成田の出発の報告を読むのは辛いですね。
    前回は、戦闘の真っ只中でしたが。
    いつになったら、笑顔のパレスチナの人々が見られるのでしょうか。
    桑山さん、yuukoちゃん、お気をつけて。

  3. 桑山さん 不安な心情が表れた写真ですね。 ダルウィーッシュさんが無事開放される事をみんなが願っています。 お気を付けて! 桑山さんとakiさんが無事帰国するのを待っています。
    以前、地方紙(北海道新聞)の夕刊で「ガーゼの語源」と言うコラムを読みました。
    『インフルエンザの猛威にさらされる日本では使い捨てのマスクが流行していますが、かつて主流だったマスクの素材は、「ガーゼ」でした。
    日本には、明治時代に医学用語のひとつとしてドイツ語から入って来た。
    「ガーゼ」の語源は、現在の「パレスチナ自治区ガサ」にあるというのが定説だそうです。 ガサは古くから綿織物が盛んで、それが交易を通じて欧州に渡り「ガーゼ」の呼び名で定着したとされている。』 
     産着や包帯と言えば「ガーゼ」。 化学繊維ではなく保温性があり人体にも優しい「ガーゼ」発祥の地といわれる「ガザ」。
     子どもからお年寄りまで家族総出で綿を摘み、笑顔で平和で安らぎに満ちた生活をしていた風景が目に浮かんできます。
    その平和を打ち破るように「中東戦争」が始まり、家や土地を失った難民が「ガザ」に逃れて来た。 それから半世紀以上もたちながら未だに虐殺が繰り返されている。
    今まで何万人もの命が奪われた「ガザ」でどれだけの「ガーゼ」が使われた事でしょう。 
    コラムは『停戦が実現したとはいえ、平和が訪れたわけではない。 ガーゼが赤く染まる光景は、もう見たくない。』と結ばれていました。

  4. ガーゼの起源、プチ知識ありがとうございます。
    今回の渡航は、ゆうこちゃんが同行されるんですね。気をつけて行ってきてください!
    間接的な応援しかできない我々こそ無力なものですけれど、ダルウィッシュの一日も早い無事な解放を心から祈っています。

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