6年目の夏

島根「たいようくらぶ」との6年目の夏が終わりました。
23日(土)に出雲大社のお膝元で「ステージ5」が無事終了しました。
2003年8月9日、第一回目の公演を行ってから、今年で6年連続のつきあいです。ついに「ステージ5」までたどり着きました。
青年海外協力隊のOB・OGの方を中心に、国際協力に興味のある仲間が集って活動しているのが「たいようクラブ」。初めて聞いたときは何のクラブなんだろう?とちょっと戸惑いましたが、会ってみたらもうあっという間にこちらがファンに。とっても気持ちの熱い、本当に気のいい明るい人たちなんです。それまで行ったこともなく、遠い存在だった「島根」がものすごく身近で大好きな地に変わりました。
そんな仲間と作り上げてきた毎年のイベント「地球のステージ」。夏は島根、たいようくらぶ。その思いで6年続けてきました。毎年楽しみだったのが、ステージの始まる前に「前座」というにはもったいなさ過ぎる「劇」?というかお楽しみがあるんです。普通始まる前に諸注意をアナウンスすることはよくありますが、たいようくらぶのイベントは違います。それが、2人ないしは3人の劇でステージ上で展開されるんです。アラブ人や南米の人になりきり、そこで寸劇が展開されるわけです。これが、本当に面白いんです。初めは何が始まるんだろう?とびっくりでしたが、毎年少しずつ構成も内容も変わり、今年はどんなことやってくれるんだろうと楽しみに島根に通っていました。
そして今年はプレイベントとして、「アフリカンドラム&ダンス」や「和太鼓」などが披露され、思わずみとれてしまいました。一緒にイベントを作り上げていく感じで、みんなで楽しんでやっている姿がとっても素敵なんです。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの、今年の島根での夏も終わっていきました。
また思い出がひとつ増えました。ありがとうございました。

公演を終えてみんなと

6年目の夏」への1件のフィードバック

  1. 島根。やっぱり行けばよかった。残念。
    夏休みの宿題に追われる小学生よろしく、地元の活動事業に
    追われてどうしても調整ができず、周南も島根もいけずじまいでした。
    北九州の九州JICAに島根の関係者もおられるのと、
    ぎりぎり日帰り可能なステージだとチェックしていた、
    島根のステージの6年間の歴史を知らせていただくにつけ、
    全国の自主企画団団体の、地球のステージや
    世界のさまざまな出来事、課題への熱い想いに触れられて
    これからもあちこち御邪魔したいと想っているところです。
    ありがとうございました。

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