福留さんと

 昔好きだった番組に「高校生クイズ」がありました。

「みんな!ニューヨークに行きたいか~!」
 そのかけ声とともに、高校生がクイズでしのぎを削る。つい最近覚えているのはうちの長男がいる山形南高等学校が出たことでした。
「山形の高校生もやるなあ!」
 と思ってみていたのですが福留さんがその発案、企画をしていたんですね。
 さて、そんな福留さんと「ニコニコ動画生放送」に出演しました。
 ネットの生放送テレビとはどんなものなのか、興味津々でしたが、福留さんご本人と会っただけで嬉しくなってしまいました。
12/17-1
 この模様は以下にアクセスしてご覧下さい。
 ただ、視聴には登録が必要なのでご判断ください。
サイトはこちら
 さて、今回は震災遺児についての内容でしたが、いろんな形でこれからも被災地に興味と関心を持ち続けて頂きたいと思う桑山は、今回のようなきっかけを大切にしていきたいと思います。
桑山紀彦

福留さんと」への8件のフィードバック

  1. にこにこ動画の強みは、見逃した人もしばらくは見られることでしょうね!
    たくさんの人に見てもらえますように!

  2. 『ニコニコ動画』は息子がよく観ているのですが、
    私は興味もなく、観ようと思ったこともありませんでした。
    ブログを読んだ今日も、最初、ユーザー登録するのを迷いましたが
    桑山さんが出演されている番組をどうしても観たくて
    『ニコニコ動画』なるものに初めてアクセスしました。
    『福留功男 震災孤児について考える』最初は、視聴者の生のコメントがその場で流れてゆくのが気になりましたが、
    読んでいくうちに、ほとんどの皆さんが優しいコメントを寄せていて、
    番組の内容も凄く良かったんのですが、視聴者のコメントにも、素直に共感できました。
    イラン人のカメラマンが取った写真を観ながらのコメントや
    桑山さんの心のケアの話を、福留さんがうまく引き出してくれていて
    今の民放TVでは観れない内容の番組だと、多くのコメントにも書かれていました。
    そのコメントの中で特に私の心に残ったのが、桑山さんに」向けての
    『この方の言葉は 勇気が出る』
    でした。桑山さんの活動を全く知らない人の心にも、響いたのです。
    最後に、タイで寄付を集めるためにタイ人が作ってくれたVTRが流れましたが、
    タイの人たちの優しさが詰まったそのVTRがまた、言葉では言えないくらい素敵でした。
    日本人を励ますための言葉が書かれたボードを手にし、
    やさしさいっぱいの笑顔を向けてくれていて・・・。
    人間は、みんな兄弟なんだな~と、しみじみ思ってしまいました。
    ぜひ、お勧めしたい番組です。

  3.  ボクの生まれ育った和歌山県御坊市には火力発電所が3基ある。勤務する海南市にも3基。この他にも関西電力は舞鶴、赤穂、相生、関西エネルギーセンター、堺、姫路、大阪南港にそれぞれ火力発電所を設けている。
     火力発電所は地球温暖化の原因となるCO2を排出する元凶といわれているが、だからといって原子力発電所に頼っていいわけではない。
     関西電力の原子力発電所は福井県に集中しており、美浜に三基、高浜に4基、大飯に4基あるがこのいずれもが現在停止中である。そのため、この19日から来年3月23日までの間、関西電力は10%の節電要請をするという。
     電気がなければ私たちは生きてはいけない。しかし、私たちは電気の有難みを感じながら生きてきただろうか。電気が有難いというより、むしろ必要以上に電気を使って生きてきたのではないだろうか。
     この夏、駅のエスカレーターはとまり、昼間の電車内の電灯は消え、デパートのトイレの乾燥機は消えていた。それでも、私たちには不便だったどろうか。そんなことで生活に支障を感じただろうか。むしろいらないところに無駄な電気を使ったことに気づいたはづだ。
     環境を守りながら、もっともっとエネルギーのあり方を私たちは考えなければいけない。
     この冬の、家庭でできる節電の例を上げると、
     エアコンの温度20度を目安ーーー7%の削減
     不要な照明を消すーーーーーーーー4%の削減
     テレビは省エネモード、不要なときは消すー2%の削減
     炊飯器は1日分まとめて炊き冷蔵庫で保存ー1%の削減    
     冷蔵庫の設定は弱、扉を開ける時間を減らすー1%の削減
     となるそうだ。
     私たちにも、地球に優しいことは。まだまだできると思うのですが・・・・・・・。
     
          和歌山   なかお

  4. おはようございます。今日は、何故か電車は人が少なく、最寄りの駅から座れました。こんな事なら、本を持って来ればよかった。偶然見つけた‘つなみ’という子供達の書いた作文集です。閖上の子供達の作文もいくつかありました。
    登録してなんちゃらするのはあんまり得意じゃないけど、頑張って登録してみます。

  5. 先日、名取市役所にジオラマを見に行きました。私が行った時、私より少し年上の女性がいらっしゃりハンカチで目頭をおさえていらっしゃいました。少ししておばあちゃん二人がいらっしゃり、「津波前の閖上、子供達が作ったんだって。」「何とかさん家も流されて跡形もないよ。」二人で見ながら、津波前の閖上の町について話されていました。「お宅はどの辺りだったんですか。」と聞くと、「ここ、ここだよ。」と教えて下さり、「津波にみんな持ってかれたけど、やっぱり海の近くに帰りたい。」と話して下さいました。最後に「何か元気出たね。」と話されながら展示を後にされました。
    2ヶ月かかって仕上がったジオラマ、大人に前に進む元気を降り注いでるんだなと思いました。
    夕方にはジオラマを作ってる子供達の様子も見ました。地震が起きた時津波がくるから避難した時、避難して津波が来た時の事を喋りながら、手を動かしていました。聞いていると私達が映像では分からなかった悲惨なその時を話していたり。こんな事、胸にしまってたら苦しくてどうしていいか分からん事なるよね。吐き出さんとね。と胸のなかでつぶやきました。 もっと宣伝して、宣伝ってなんか嫌ですね。口コミでジオラマが展示してあるのが広く知れ渡って、沢山の人の目に触れて欲しいなぁ。

  6.  ここに書くのも変な感じがしますが、フェイスブックで以下の情報が流れてきました。シェアというNGOをしている、本田さんという方のメールのコピーのようです。
     地球のステージとしては、この情報は入っていますか?
     1999年以来、私が東ティモールで厚誼を受け、現地の貧しいひとびとへの献身的な医療活動に敬服してきた、ダン・マーフィ(Dr. Dan Murphy)医師が運営する、バイロピテ診療所(Bairo Pite Clinic)に入院中の女性、テレーサ・ドス・サントス・アフォンソさん(22歳)が、腹部手術の目的で12月20頃に来日されることが決まりました。ダン先生の診断では、大きな卵巣腫瘍があり、現地の病院では手術が困難であり、種々の事情から、今回、日本での治療を懇望されたものです。
     11月に本田が東ティモールから帰国後、テレーサさんを受け入れてくださる病院を探したところ、江戸川区のまつしま病院の佐々木靜子先生(院長)が破格のご厚意で手術を引き受けてくださることとなりました。
     在東ティモール日本領事館も、ビザ発給の面から迅速で手厚い人道的配慮をしてくださり、早ければ12月20日にも、テレーサさんと付添いのオーリアさんが来日されます。病院に近い、寿光院の住職で、NGO活動でも長い間お世話になってきた大河内秀人さんが、お二人の滞在中の住居の提供を快く申し出てくださいました。
     つきましては、大変勝手なお願いで恐縮ですが、治療費やお二人の滞在、渡航にかかわる費用について、皆さまからご厚志を賜れば、ありがたく存じます。また、20日以降、年末年始の患者さんと付添の方への、ボランティア的な同伴支援を何名の方にすでにお願いし、ご協力の意思を表明いただいております。…(以下略)

  7. ほーださん。
     本田先生の帰国直後に相談を受けましたが、正直全く受け入れるすべもなく、これまた正直「うちでは難しいと思う」という返事をしておりました。
     受け入れる医師がいて本当に良かったです。
     25日から東ティモール入りしますが、ダン先生もホッとしているでしょうね。
    桑山紀彦

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