長い3日目

   朝から奈実香先生と二人、クリニックの事務スタッフはガソリンが切れて出勤できず。明ちゃんがずっと受け付けをやっていました。

 どんどん患者さんはいらっしゃいます。

 ここへ来て患者さんの層に変化が訪れています。

 高齢者の皆さんが多くなっています。そう、慢性疾患のお薬が切れてきているんです。例えば高血圧。高脂血症、脳梗塞の後遺症、様々な疾患に慢性でかかっている皆さんが、津波ですべてを流れ、お薬手帳も、薬剤情報もみんななくして避難所にいらっしゃるのです。

 今日、昼少し前に救急搬送された頼彦じいちゃんは82歳です。朝から脱水が始まっていましたが、おそらく気管支の炎症がひどくなったものでしょう。早速点滴を始めようとしたその時です。

「津波が来るって、大きい津波のようだから、すぐに避難だよ!」

明ちゃんが叫びました。でもおかしいと思ったんです。だってそれに先行する地震の揺れがなかったんですから。でも、クリニックの外を見るとみんなクルマで、あるいは自転車や走ってクリニックと反対の方向へ逃げていきます。

 奈実香先生と明ちゃんはすぐ近くの下増田小学校の3階以上へ逃げてもらいました。

 はたと困ったのは、おじいちゃんをどうするのか。寝たきりの脱水のおじいちゃんをそこに置いておくわけにはいきません。火事場のバカ力で一気に抱き上げ、クルマへ急ぎました。でもふと考えたんです。

「ここで津波にのみ込まれたら、”桑山医師は最後までおじいちゃんを見捨てないで、つれて逃げようとしたけど、間に合わなかった”と言われるに違いない。自分の命が助かりたいという気持ちは、もちろん桑山にもある。でもおじいちゃんを連れて行くと逃げ遅れるかも知れない。かといっておじいちゃんを置き去りして自分だけ逃げて助かっても、それは一生の呵責になる。だから、おじいちゃんをおぶって、外に飛び出し、クルマに乗せて少しでも高いところへ避難を試みました。点滴をさしていた部分から血液がもれだしてきました。それを止めてくれたのが、なんと今日上山市の長岡病院から助っ人できてくれた小島看護師さんです。

 長岡医院は奈実香先生が研修していた病院です。その縁で、こんなふうに現役のクリニックの看護師さんを送ってくれました。ありがたいことです。そして一気に名取市役所の方向へ走りました。

 今日からは日本国際民間協力会の折居事務局長と、NPO法人「ロスナンテス」の川原先生も合流しました。何より嬉しかったのは、東ティモールで一緒に働いた清恵看護師と再会できたことでしょうね。本当に人に支えられてこの活動ができています。

 皆様からの募金も、感謝するまもなく過ぎていますが、近くの郵便局が今も閉まっているので、内容を確認できなくております。本当にありがとうございます。

 ものすごく励まされます。

 そして夜が更けていきました。基本的に「東北国際クリニック」は夜でもいらっしゃれば診療という個人病院の限界を超える活動をしています。それを支えているのが我が副院長奈実香先生、川原先生、そして小島さん、清恵さん両看護師です。ちゃんとチームプレーになってきています。

photo

全国の皆さんからの励ましが、桑山を前に前に押し出してくれています。

 夜、名取市から認定を受けた緊急救援車両と言うことで、クリニックのクルマは高速道路を通ることができました。しばらくは漆黒の高速道路でしたが、山形道でさえ3カ所ほど陥没しています。それでも通れないわけではないので、進むとそこを走るのは救援物資を乗せたトラックやタンクローリー(まだまだ数は少ないですが)、電気修理車などの列なのです。

 やっぱり東北の自動車道は、甚大な被害を修復するために多くのものをこうやって運び込ませているのだということがわかってきました。

 だから高速道路そのものは基本的に通れる(福島の陥没を除いて)のですが、わざと通さないようにしているかも知れないと、それはそれで合理的な動きなのかも知れません。

 皆さんとミーティングをしていました。

 夜になっても患者さんは来ます。9歳の樹里ちゃんはぜんそく。今日も胸には「ひゅ~ひゅ~」という音がします。典型的な症状ですね。

 飲み薬と吸入薬剤を渡してのお別れの時、

「みんな元気?」

「うん、みんな生きてる」

「そっか、よかったね」

(みるみる樹里ちゃんの目に涙がこぼれてきて・・・)

「・・・家がみんな流されたの。写真も、な~んにも残ってない」

「・・・」

 言葉がありませんでした。

 お薬を出して、子どもたちが来たら渡すようにしているお菓子を渡し、お母さんに話しかけてみました。

「家は?」

「みん~んな流されて、影も形もないんです」

「そうですか・・・。いつかこれにも意味があったと思えるようになるといいですが・・・。」

「そうですね、そう思いたいです。でも今は胸がいっぱいいっぱいで何も考えられません」

「そうでしょうね。でも、これで強くなれると思ったら・・・。」

「うん、命まで失ったわけじゃないからね。ね、樹里!」

「うん」

 日本人にもちゃんと立ち直る力があります。弱くなった、経験不足だと言われる子どもも多いけど、それでもちゃんと樹里ちゃんはそこで生きています。

 今日も午前1時まで点滴。

 交代交代で休むので、心配なく、です。


 月曜日の夕方、水と電気が回復しました。ガスも回復しています。3つのライフラインが戻ったので、活動も少し楽になりそうです。ただ、ネットや携帯電話は未だに使用が難しいため、海外で役立って来た衛生携帯で連絡を取っています。

 現地ではみなさまの温かい気持ちに支えられています。ブログのコメントに涙しながら、今日もがんばろうと出かけて行きます。たくさんの募金もありがとうございます。みなさまからいただいた募金を使って医薬品等を購入し、地域の被災者の救援に役立てています。


 募金は以下の口座へお願い致します。

 郵便振替 口座番号 02260-1-87792

      加入者名 地球のステージ

 現地が慌ただしく、通信も限られているため、応援いただいたみなさまになかなかお礼も言えずにいますが、心より感謝しています。本当にありがとうございます。

 名取も今日は雨が降り、寒くなる予報です。被災地の最前線にあるクリニックとして、今日も診療に励みます。

桑山紀彦

長い3日目」への38件のフィードバック

  1. おはようございます。
    ドクターKと奈実香先生を中心に、チームとして繋がっていく様子。さすがだなぁとうなづきながら、ブログを読んでいます。
    私の周りでも、(養護学校の生徒たちも)何か出来ることはないかと、なにかしようと、声が上がっています。
    チームのみなさんやクリニックを訪れる方々にとって、少しでも笑顔になれる今日でありますように。

  2. 何も変わらない日常を過ごす私達…同じ日本で過酷な状況を強いられている人達がいることを、何も変わらない日常の中で常に忘れることなく過ごしていきたい。
    出来ない理由を探すのではなく何ができるのかを探そう!今日、高校一年の娘は放課後、市内中心部で募金活動を行います。学校という枠を越えた有志の集まりです。この思いが届きますように…

  3. テレビでみた光景は凄まじい悲惨さですが、実際目の当たりにするとほんと絶句してしまいます。わが家も13日に多賀城(仙台港そば)の両親を迎えに山形から高校2年の息子と行ってきました。今何をすべきか考えなくてはならないと実感しています。会社では暖房を消し照明も消して出来ることから始めています。家庭でも口をすっぱくして節電、節水を言っています。
    ドクターの息子さんのメールでわが家の息子もいろいろ考えているようです。こういう「念い」確実に広がっています。
    どうぞ身体に気をつけて日々お過ごしください。

  4. 死者、行方不明者が日々増えていく…幸い宮城県の航空専門学校に行っている同級生二人は無事とメールが来ました。友達からは悲惨な状況を写メで送ってもらいました。これ以上死者、行方不明者を増やさないでほしいです。

  5. こんにちわ。みなさん体調は崩してないですか?
    私は協力隊OGで今千葉県の病院で働いております。以前訓練所で地球のステージをみて心を打たれたことを思い出しました。
    毎日流れるニュースを見ながら心が痛みます。そして、被災者でありながら毎日患者さんを診療されるスタッフのみなさんのことを思うと、私もなにかせねばという気持ちになります。
    幸運なことに私が勤めている病院は被害がほとんどなくまわりの病院から患者さんが運ばれてきています。目の前にいる患者さんを大切にすることが今私にできることだと思ってます。
    状況は全く異なりますが、一緒にがんばりましょう。

  6. 桑山さん、
    アンジー企画通信が、栃木県の避難所で、
    停電のなか最初の夜を明かして20歳の学生
    が作ったツイッターを紹介しています。
    http://prayforjapan.jp/tweet.html
    なんて日本人は素敵なのか!
    涙が止まりません。
    「見て見ぬふりをしない日本人」、沢山沢山います!

  7. 桑山さんを通じて、現状を伝えていただいてる中、本当に自分に、そして仲間と何ができるか、考えています。少しでも早く行動に移したい思いつつ、心が痛い毎日は変りません。
    先ほど、県の国際交流協会を通じて京都のNICCOから、そちら「東北国際クリニック」を中心に活動できる看護師さんの募集のお知らせがありました。
    被災地の桑山さんはじめ明ちゃん、スタッフのみなさん、そして何とかしたいと思って駆けつけているみなさんに、私たちの方が力をいただいています。
    ありがとうございます。
    なんとかしましょう。みんなで。

  8. 先生は最前線で頑張って生きて、
    そしてお医者さんとして活動をしているんですね…
    私は自分の事ばかりこれからの治療、薬どうなるんだろう…
    どうすればいいんだろうなどと考えてしまう事が多く、そんな自分が嫌です。
    早く先生と連絡が取れたらと思っていたけど…
    自分のワガママを消さないと…
    先生のブログの文章を読みなおすたび自分言い聞かせています。
    桑山先生、心ぼそいですが
    桑山先生にまた再会出来ると信じ乗りきります。
    桑山先生、クリニックの皆様今日から寒くなるのでどうぞ体調や色んな事に気をつけてくださいね。
    どうかずっとご無事でいてください。

  9. 先生の存在がみんなの希望になっていると感じます。
    大変でしょうが、がんばって下さい。
    モロッコからもできるだけの支援をしたいと思っています。
    体調に気をつけてみんなの支えになって下さい。

  10. 奈美香先生、清恵ちゃん、
    仙台で安否を心配していたら、ご無事で既に活躍されているので、無事だった喜びと、そういう先生に感動しています。それにスーダンに行ったとばかり思っていた清恵ちゃんが、もうそこで活動されているので、震災の日から泣きっぱなしですが、またうれし涙です。二人ともお体に気をつけて頑張ってくださいね。

  11. ブログをご覧のみなさまへ
    みなさんも同じ気持ちかも、、と思って書き込みます。
    ご存知だったらごめんなさい。
    今後のステージのところはまだ変更されてませんでしたが、もしお会いできたらと思って問い合わせたところ16日横浜のステージは中止とのことです。
    今は地元の方を守る方が優先ですよね!
    今は募金やこのコメント欄、桑山さんのブログを広げることで応援になればと思います。

  12. 皆さんお元気そうで安心しました。遠く広島からでは具体的な支援もできず申し訳ない気持ちで落ち込みます。どうか皆さんがんばってください。そして、皆さんの意思と行動がまた日本中、世界中の人々に思慮と勇気を与える事を切望します。その時は微力ながら協力させて下さい。
    本当に月並みな事しか言えませんが、がんばってください。

  13. ドクトルKと川原先生が一枚の写真に!
    なんて頼もしい写真なんだ!!!!!
    ドクトルK>
    今ここで治療をするのが最優先!という気持ちと
    ステージをして全国の人に現状を知って欲しい気持ちと
    あることでしょう・・・
    大丈夫です!!
    今みんなの目、気持ちは被災地へ向いています!
    今はそこでDr.としての活躍をみんな望んでると思います!

  14. こんな形で再会することになるとは思いませんでした。
    阪神淡路大震災でご一緒させていただきました神谷です。
    現在、静岡県湖西市で「ポレポレ」という子育て家庭支援のNPO法人の事務局長をしています。
    先日、パナソニック財団から子どもをはぐくむ活動で表彰をうけ、その賞金を被災地のために使おうと計画しました。
    そこで、桑山先生に連絡をと思い、岡山の江原先生に名取市にいること、無事で、頑張っていらっしゃることをききました。必要なもの、たとえば子どもの服やくつ、おもちゃなど
    会員のみんなに保管してもらっていますので、いつでも運びます。一度、ご連絡ください。
    静岡のパパ、ママ、子ども達も被災地のみなさんのことを思いながら生活しています。
    電話080-6970-0005
    NPO法人ポレポレ 神谷

  15. なんてコメントしていいのかわからないまま、数日たってしまいました。。
    みんな、このブログを通じて、「地球のステージ」を体感していると思います。
    「東北という遠い場所での出来事」なので、なかなか身近なものとして感じにくいけれど、桑山さんのブログを読んで、自分の身近なものとして知ることが出来ていると思います。
    わたしに出来ることは、すごくすごく少ないと思いますが、東京から出来ることをすこしずつでもやっていきます!
    被災地の皆様が、一日でも早く、安心して生活できる日がおとずれますように。

  16. 今回の震災ではじめて地球のステージのことを知りました。九州では何の被害もなく、普段とかわらない日常が過ぎていますが、被災したエリアの人々のことを考えると胸が痛みます。こちらからは義援金や、献血などしかできませんが、できることがあれば何でもするつもりです! 少しでも多くの命を繋いでください。よろしくお願いします(T_T)

  17. 毎年来ていただいております。このたびのことでご苦労のことと推察いたします。テレビ報道を見ては、心を痛めております。
    桑山先生、そしてスタッフの皆さま、ご自身の健康に留意され、頑張ってください。逗子より心より心配しております。
    何かできることがあればと思っています。

  18. スタッフみなさんの写真、有難うございます。
    ドクターも看護士さんも駆けつけてくださって、さすが地球のステージですね。
    人と人とのつながりをうれしく思っています。
    このブログも貴重ですね。
    遅ればせながら送金できました。昨日は機械の前で???
    今日は親切な窓口の方に教えていただけました。トホホ。
    明ちゃんは今回も大活躍のようですが、体に気を付けてくださいね。

  19. 桑山先生、スタッフの皆さま、本当に大変な中、なにもできない自分に歯痒さを感じております。
    皆様方のご奮闘に頭が下がるばかりです。
    ただひたすら、希望をすてないでというばかりです。
    和歌山の遠隔地より、皆さまのご健康と、復興にひたすら、エールを送っています。
    頑張ってください。!!!!!
                 中尾 秀樹より

  20. 桑山さん!今むつ工では国際理解愛好会、生徒会で募金活動を行いたいと計画しています!桑山さんも持ち前の明るい元気なパワーで頑張って下さい!

  21. どんな厳しい状況にいても桑山さんの冷静な対応と声掛けに感動しました、私は見守ることしかできないけど日本のために働くことはできるので頑張ります!お体には気をつけてください!

  22. この震災で初めてこのブログにたどり着きました。
    先生たちの頑張りや、親身な対応の様子が伝わり、
    どんなにか患者さん達のお気持ちのよりどころとなっていることかと目頭が熱くなりました。
    東京にいる私はなにもできない歯がゆさを感じながら、
    友人の無事を、そして一人でも多くの方に
    少しでも早く安心が訪れますよう願っています。
    どうかお体に気をつけて頑張ってください。
    私もこの東京から皆さんにエールを送りながら
    一緒に頑張ります。
    みんなで一緒に乗り越えましょう!

  23. はじめまして。
    今回の震災で友人が名取市で被災し
    情報収集をしている中で、このブログを教えて頂きました。
    今まで誰も体験した事のない
    この大きな震災の大変な状況の最中
    皆さんが奮闘されている事に
    胸が熱くなる思いです。
    大変お忙しい状況で申し訳ないのですが
    1つ教えて頂きたいのです。
    上記にあります友人なのですが
    以前から向精神薬(薬の名前が分からないのですが・・・)を服用しており
    現在薬が無くなりそうな状況だと聞きました。
    そちらの病院は心療内科があるとの事ですが
    薬を持っていって、見て頂ければ
    処方して頂くことは可能なのでしょうか。
    今だ余震が続く毎日の中
    皆さんの存在は多くの被災者の方々の
    大きな支えだと思います。
    みんな、祈っています。
    必ず乗り越える日が来る事を信じています。

  24. 皆さんの元気な様子、本当にホッとしました。
    そして予想していた通り、元気でたくましい活動に
    改めて敬意を表します。
    毎日TVのニュースを見ていると、被災された方々のこと、犠牲になられた方々のことを思い
    心をわしづかみにされるようです。
    自分にできることは何か、問いかけています。
    豊明小学校は当面の間休校だそうです。
    現在の首都圏交通網では通学はままなりませんから・・・
    遠い場所からですが、応援しています。

  25. 電気ガス水道が通ってほっとした あの惨状から3日で驚きですその3日がどれだけ長く不安だったか。。ブログ見ると次の段階 必要な物資を買うですね ちょっとだけになりますが送金します    

  26. 本日、募金活動に参加した娘の話では、高校生3人の呼びかけで112人が集まり、市内中心部で募金活動をし、230万円の募金が集まったそうです。被災地への義援金として大分市に託すとのこと。素晴らしい!きっとこの子達のパワーは募金活動にとどまらず、大きく広がっていくことでしょう。被災地の皆さんも頑張って!

  27. 東田です。
    私は、小学校の教員をしていますが、今日、3年前に卒業させた子供たちの中学校の卒業式に出席してきました。
    3年ぶりの子供たちはみんな立派な姿でした。
    式辞の中で、校長先生は今回の震災のことに触れて、「今日、このように卒業を迎えられることを幸せに思いましょう。」ということを話されていました。
    目の前で生き生きと歌うかつての教え子たちを見ながら、今回の震災で犠牲になってしまった多くの子供たちのことを思い、今日も涙が出ました。
    金曜日は札幌市の小学校の卒業式です。
    式の前に黙祷をする予定です。日本中が、被災された皆さんのことを思っています。
    だから、無理をしないで、がんばりすぎないで、
    生きてください。
    そのために、桑山さん本当に本当に無理しないでください。
    また、笑顔でお会いできることを楽しみにしています。

  28. スタッフの皆様がご無事で本当に何よりです。皆様のご活躍に心より敬意を表します。そして先のコメントにもありましたが、こんな状況でも私たちに貴重な情報を提供し続けて下さり心より感謝致します。桑山先生、川原先生、地球のステージの公演も、川原先生の講演も以前聴かせて頂きました。これまで、お二人の先生方の世界各地・日本各地でのご活躍が、いつも私自身を支えて下さいました。どんなにつらくても、一医療者でいようと決心しました。そして今、大災害の最前線にお二人がいらっしゃる…。もともと誰かのために少しでも自分が役に立てれば…そう思って看護師になったのに、こんな大事な時に海外にいて、何もできない。本当にもどかしくくやしい思いでいっぱいです…。桑山さんの大ファンの協力隊仲間、世界中からみんなで桑山さんを応援しています。私たちを温かく迎え、世界へ送り出してくれた福島の訓練所、東北の方々…。私たちがまるで第2の故郷のように感じるくらい素敵な場所。本当に1日も早い復興を毎日遠くからお祈りしています。皆様どうかお身体にお気をつけ下さい。

  29.  元NICCOインターン、現JOCVの後藤です。桑山先生はじめ、皆様が無事に活動をされている様子がわかり安心いたしました。私の任地でも、街を歩いていると知らない人からも遠い日本の災害のことについて話しかけられ励ましの言葉やみんなの無事を祈る言葉をいただいています。
     各地で余震が続き一方的に不安ばかりが募る中、日本人である自分が直接的に被災地での救援活動に参加できないこと、歯がゆい気持ちでいっぱいです。
     今ここで、出来ることは何かを考えると募金、救援物資を送るなどありますが、それと同様に被災された方々の無事を祈りながらもJOCVとして派遣国での活動に誠実に取り組み、こちらで手助けを必要としている人のために役に立つことも大切かと思っています。
     
     今回、被災地の復興のために世界中から支援の手が届いていることに驚きました。特に自国の生活もままならない開発途上国からの支援もあり感謝してもしきれない気持ちです。
     国境を超えて、気持ちを通じ会い、親身になってお互いの事を考えてくれたり、助け合いのできる仲間を増やしていくことが今の自分にできることかと考えています。
     ブログを通して、被災地の状況や活動の様子をお聞かせください。私の任地でも、より多くの人々に語り伝えていきたいと思います。
     被災された方々のご無事と、いち早く平穏な日常を取り戻せることを祈っています。被災地での救援活動を応援しています。
     

  30. 奈良県の落葉先生の生徒です。これといった内容はありませんが、じっとしているわけには行かないと思い、書き込ませて頂きます。
    15日、落葉先生から全校生徒に、桑山さんのブログと募金活動を知らせる手紙が配られました。ブログの内容からは、ニュースでは分からないような現実に衝撃を受けました。
    学校では、黙祷の時間を設けたり、補習授業を中止して支援活動などに自由に動ける時間を作るなどの動きがありました。また、短時間ですが駅前の募金活動に参加してみました。
    奈良の私達にできることはほんのわずかです。今、一人一人ができることをしようとしています。テレビで見える被災地と私のいる奈良には、違いがありすぎます。今していることは、どのくらい被災地の人たち私達の助けになるのでしょうか。
    何か他にもっとできることはありませんか。
    被災地の状況が、少しでも良くなることを願っています。体に気をつけてください。

  31. 桑山さん どんな時も弱い立場におかれた人に寄り添うお姿にただ頭が下がります。たいへんな今の状況を桑山さんらしく乗り越えられますよう祈っています。

  32. 現在アフリカで活動している青年海外協力隊員です。協力隊の訓練所で桑山先生のお話を聞かせて頂きました。今回の大震災の中でも必死に、前を向きながら全力で頑張っている桑山先生の姿に、涙が出ました。と同時に海外にいて泣いてばかりいる自分に大きな勇気をもらいました。看護師が足りないとのこと、私も看護師なのですが、できるものなら今すぐクリニックへ飛んでいきたい気持にでいっぱいです。私の実家も宮城県です。桑山先生を見習い、できること精一杯やろうと思います。桑山先生、どうか、どうか、頑張ってください。

  33. 清恵ちゃん! 元気そうな笑顔をありがとう !!
    東ティモールの仲間を代表して しっかり桑山先生や奈実香先生をサポートしてください! お願いします! 在スーダンの大使ご夫妻にもこのブログをご紹介しました。
    看護師ボランティア募集に友人があちらこちらに声かけをしてくれており、このブログを通じて”出会いの輪”が拡がっています。
    ”地球のステージ”チームをいつも応援しています!
    お身体を大切にして 頑張ってください!

  34. もう、胸いっぱいになってしまいます、
    このブログ本文にも、たくさんのコメントにも。
    このところ連日、私の拙いブログでも紹介させてもらっています。
    私の職場でも、なにか出来ることはないかと、動き始めています。
    しっかりと力と心を合わせていきたいです。

  35. 言葉にできない甚大な被害。被災者の方たちに私たちができることはなんなのか、考え続けています。紀彦さんが言っているように、テレビ報道は原発のことばかり。被害に合っていない人々の身を守る話に転化されてしまったようで、腑に落ちません。それどころじゃない!と叫びたいのでは!
    放射能汚染地域に入れないから、救助物資が渡せないなんていうことがあってはならないと思います。
    大口公演 実現するのですね!みんなで力を合わせていく道作りをしたい!私たちも勿論行きます!!

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