両訓練所公演

昨日、今日とJICA駒ヶ根訓練所、二本松訓練所の連日公演でした。

駒ヶ根にはJICA北海道、帯広国際センターの取材の時にお世話になった工藤成美さんがキリバスの環境隊員候補生としていたり、6年前の同志社女子大の公演で座談会まで一緒だった松浦千鶴さんがいたりと、知り合いが多かったため、参加者が今までになく多い状況でした。同僚を誘ってくれたのです。

選択講座になって3回目のステージでしたが、久しぶりに多めの駒ヶ根訓練所公演でした。

成美さんがいるということで、急きょ「Go! Go! 北海道」を一番最後のおまけでやったのですが、「それは皆さん一緒に歌いましょう!」とテロップが出ても、そりゃあ歌えないですよね~。

でも、楽しい駒ヶ根でした。

雨の中、群馬県伊勢崎まで移動して、翌朝11時前には二本松訓練所に入りました。

今日は協力隊の募集説明会を兼ねているので、洲崎所長の「熱血講座」を聴いて公演に臨みました。

1日体験入所の皆さんも真剣に聴いて下さり、嬉しかったですね。

そこでなんとルワンダ人のマリールイーズさんと娘さんのルーシーさんがきていました。募集説明会でお話ししたとのこと。久しぶりの再会でしたがいつも元気なマリールイーズさんです。

今日は、ほぼ2年ぶりに「アメージング・グレイス」で始めました。

昨日1000キロを走ったレンタカーの中で久しぶりにレーナ・マリアの「アメージング・グレイス」を聴いて、もっと肩の力を抜いて歌おうと決心し、歌詞の中のスウェーデン語もあえて日本語の歌詞を創作して当てはめてみました。

まだまだ「力抜いて歌うアメグレ」は板についていないけれど、今後も積極的に「抜けたアメグレ」をうたっていきたいと思います。

二本松にはスタッフに永井さんがいます。

ご自身も協力隊のOBで、現在は二本松訓練所で働いていらっしゃいます。いつも永井さんのコメントには心温かくなりますが、今日もそんな優しさにあふれていました。

候補生の参加者は少ないけれど、それでも最後まで残ってくれた皆さんと最後までちゃんと語れたことが嬉しかったですね。

台風の雨が降りしきる中、19時過ぎには海老名に帰り、今日も新患で小学生と高校生を診察します。

相変わらず休みのない日々だけれど、自分の役割をしっかりと果たしたいと思っています。

明日は1日外来。でも夕方には八戸へ出発。まさにジグザグ、V字移動の日々。

桑山紀彦

 

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