何年ぶりかで、春の高山祭りに戻りました。
今年は寒気がすごくて、撮影の手もかじかんでびっくり。なんと昨夜は雪が積もりました。さすが、飛騨高山です。でも夜祭りの映像はとても情緒豊かに撮れました。
最近はもう通常のビデオカメラは使っていません。ちまたで話題の一眼レフカメラによるフルハイビジョン映像に切り替えて、EOS 5D MarkIIをメインの機材として使用としています。これはもう映画の世界です。順次故郷篇がこの5D MarkIIの映像に変わってきているのですが、被写界深度が浅く撮れるので、後ろがぼけて本当に映画のような絵つくりができます。その機材で撮った春の高山祭りの映像は、5月から始まる高山市内の学校の故郷篇として使用するだけでなく、今作り直している全国版の映像にも登場することになりそうです。
ぜひ、そんな新しい絵つくりにご期待ください。
さて、一方のクリニックはついに新患数が1000人を超えました。
5ヶ月半で1000人の新患数はすごいことだと思うのですが、経営的にはまだまだ苦しい状況です。それでも、この半年足らずの間に、少なくとも1000人の方に選んでもらえたことのうれしさが一番です。
これからもまじめに取り組めば、きっといつも利用してもらえるクリニックになっていくのではないかなあ、とスタッフ一同で納得しながら進んでいます。
とりあえず、宅配寿司で火曜日の昼にお祝いしました。
桑山紀彦