米沢のステージ

久しぶりの山形新幹線はおしどりカラーに一新されていて、乗り心地も良くあっという間に米沢に運んでくれました。

 懐かしい米沢駅前の風景。一中を過ぎると川を渡り会場になっている置賜総合文化会館に着きました。考えてみると、米沢はおそらく山形県内で一番ステージをやっている町のように思います。1,2,3中、7中、西部小、南原小、そして九里学園高等学校、興譲館高等学校。井上さんという気鋭の商店経営者の皆さんと共に「伝国の森」で続けた定期公演。でもここ3,4年は宮城に転居したこともあってなかなかお呼びがかかりませんでした。

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 それでもこうして米沢市国際交流協会20周年記念行事などで呼んでいただけたり、来年は既に米沢2中からの依頼が入っています。耐えることのない米沢とのつながりはこの静かな城下町の人々がつながっているから、だと思います。

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 喉の調子もぜんぜん気になることなく、今日は新しくなったステージ1番。久しぶりの人も、初めての人も、みんな良かった良かったと言って下さり、物販もほどほど売れました。

 帰りは1時間に1本くらいの山形新幹線のおかげで、たっぷり時間があったので新しくなった米沢駅の物産館をめぐり、米織り、お鷹ぽっぽなどが妙に懐かしく愛おしい思いでした。

 離れてみてよく分かる故郷への想い。18歳から46歳までの最も激動の時事大を過ごした山形は永遠に心のより所です!

 

桑山紀彦

米沢のステージ」への1件のフィードバック

  1. なつかしいですね~
    私は西部小~三中~東高で過ごしました。
    ステージは東高でも何回かやってますよ。お忘れなく!
    もっとも忘れられないのは福祉の里診療所では?
    なつかしいですね「ぶどうまつたけライン」
    お体をいたわりながら、ご活躍ください!!

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