今日、NHKの「ラジオ深夜便」に出ます

皆様
 今日の夜25時(つまり29日の午前1時)から、NHK総合「ラジオ深夜便」の「世界の中の日本人」というコーナーで、明日の2回、それぞれ1時間ずつ、桑山のインタビュー番組が放送されますので、よろしかったら「ラジオ」聴いてくださいね~。
さて、カナダの最後の話題です。
カナダの余韻
 カナダ公演が終わって、まだ1週間も過ぎていませんが、彼の地からたくさん感想が寄せられています。今回主催の原動力となった鹿毛さんは、それを丁寧に送ってくださっています。
 お褒めの言葉ばかりで逆に恐縮ですが、太平洋を渡ってカナダに移住された同胞、日本人の皆さんの言葉を受け止めていただけると嬉しいです。
1)Dave Laskey(デーヴ・ラスキーさんはカナダ人で被爆者である日本人女性と結婚されました)
The Frontline For Peace presentation in Vancouver by Dr. Norihiko Kuwayama was a heartlifting exceptional performance. It was filled with hope, inspiring music and reminded us of this beautiful world in which we live. The accent on the happiness and love of children around the world, gives us the hope that this resilienc can be used in our efforts to end the pathology of war, to continue the work towards, peaceful just, and sustainable societies, with love and understanding amongst all, within our lifetime.
(バンクーバーで開かれた地球のステージ“は心に染み入る期待通りのものでした。ステージは今私たちが生きているこの地球の美しさを思い出させ、希望と刺激に満ちていました。世界で生きる子どもたちの幸せや愛に満ちた様子は、ともすれば戦争を巻き起こしてしまう私たち大人自身に、希望や元気を与えてくれました。
 私たちはだからこそ平和を守り、持続可能な社会をつくることをその使命として人生を生き抜いていくべきなのだ、と強く思うことができました。)
2)Mary Kitagawa
Dr. Kuwayama’s presentation was very powerful. It registered with the emotion as well as with physical. I am sure many people felt the pain of the people reflected on the screen. His message of hope shining through the smiles of those disadvantaged children was uplifting. The Dr.’s voice was beautiful and rang with the message on the screen. His deep concern for the suffering of others in this world came through loud and clear. More people should see this and the following performances. Thanks for bringing Dr. Kuwayama here and giving us the opportunity to participate as part of the audience.
(“地球のステージ”は、本当に力強かった。それは身体だけではなく、心を揺さぶるすごいものでした。多くの観客がその画面から世界にある“痛み”を感じました。しかし同時に逆境の中を懸命に生きる子どもたちの笑顔に“希望”という強いメッセージも受け取れました。桑山さんの声は美しく、スクリーンのメッセージに呼応していきましたね。彼の深い世界との関わりが熱っぽく、そしてストレートに伝わってきました。多くの人が、この続きをみたい!と思いました。“地球のステージ”を、このカナダの地に招いてくれた鹿毛さんやスタッフに、心から感謝します。
3)Yasuyo Bosshardt
今回のRedress(戦後補償)の20周年の行事は地球のステージばかりでなく多々の準備で大変だったと思います。本当にご苦労様でした。又、”地球のステージ”をみる機会を作ってくださった鹿毛さんに心からお礼を申し上げます。
”地球のステージ”の公演は本当に感銘いたしました。そして今もあの感激の余韻が心に漂っています。桑山先生やスタッフの方が貴重な時間を割いて太平洋を越えて来加され、心を打つパフオーマンスをして下さり、もっとたくさんの方々に見てほしかったと思いました。人の魂に触れ感動させてくれ、真の人類愛をあのような形でたくさんの人たちに伝えていかれるのは桑山先生の感性の高さ、やさしさがあるお人柄なのだと思います。大変な悲惨な状況下でお仕事をされ、私達に希望を持たせてくれるパワーは凄いですね。本当の悲惨さはそこに行った人でないと真相はつかめないと思いますがそれでも画面に出てきた子供達の笑顔をみていてどんな小さな事でも何かをしなければいけないと感じました。子供達は未来の地球の宝物ですね。又、先生はボランテイアの精神についてもお話をされていましたが人のためにやってあげているのでなく、自分が学ばせてもらいながらやっているという謙虚なお気持ちにも感銘いたしました。先生がいつかカナダ版を作りたいとおっしゃっておられましたがそれに期待しながら又の来加を実現していただきたいですね。”地球のステージ”のウエッブ・サイトを見ていましたら”「地球のステージ」ありがとうの物語”というフィルムがあり日本ではフィルムを貸し出して見せているらしいですがいつか当地で上映できたらと思いました。平和の願いを込めて・・・。
4)Tsuneko Ishii
先日の”地球のステージ“、ただ、ただ、感涙にむせびました。思っても、なかなか行動に移すことが困難な救援活動を長年されている桑山さんには 深く頭のさがる思いでいっぱいです。心の中で感動の波がまだ静まらずにおります。桑山さんの活動を知り、今まで生かされてきても、何もしていない自分が恥ずかしく思うと同時に、2008年9月21日はとっても素晴らしい、忘れられない一日になりました。そして、日系コミュニティばかりでなく、もっともっと多くの方々に桑山さんのご活動を知っていただき、各々が出来る範囲で繋がれることができたならと思っております。桑山さんの真心を心の奥深く感じいるとともに、貧困の中にあっても輝く子どもたちのあの微笑を忘れてはならないと思っております。
 これで一旦カナダ公演のコメントは終了します。次は年末の「東ティモール公演」です。これも正式なステージで、機材も持ち込み12月26日(金)、ディリ市内の大きなホールで開催されます。主催は在東ティモール日本人、中心は在東ティモール領事の田村さんご夫妻です。
 その時も英語版で行い、いよいよダン先生やアイダ医師に見てもらえますね。来年5月にはアメリカ公演の声も聞こえてきました。
 でも、やっぱり基本はこの「ニッポン」という現場なので、引き続き日々のステージ、よろしくお願いいたします!
鹿毛さん一家
鹿毛さんご一家、そして桑山、後藤、石橋です。
桑山紀彦

今日、NHKの「ラジオ深夜便」に出ます」への4件のフィードバック

  1. 桑山さ~ん もっと早くにお知らせくださればいいのに!
    5年ぶりですね、ラジオから「落日の果て」が流れるのは。たしか、パレスチナで活動するようになった2003年に「素敵なあなた」に出演しましたね。つい最近のことのよう。あら、インタビューに答えていることは、やっぱり同じような話しですね。いつもステージ見ていると、あまり新しい「過去の話」は出てこないのは当たり前ですね。新しい内容は「新しい活動の地」のことでしょうか。
    2時まで番組を聞きます!

  2. 大分から次は北海道へ。
    先日は若い女子たちが「ホンモノのステージに行けた!!」と、とても感動していました。ありがとうございました。
    今日はどこだろう?とブログを開いて、偶然、ラジオ放送を知りました。チーム北九州は若者が多く、メディア環境は意外にラジオが聞けないようで、慌ててコンビニにカセットテープを買いに走りました。
    無事エアチェック(若い人には通じないかも・・)できましたので、みんなに聞いてもらえます。
    明日も楽しみに聞かせていただきます。

  3. やかんみかんさん、ご無沙汰です。
    私ではありませんが、録音している方がいますので、
    何とかなると思いますよ~~~(^^)
    後ほど、直接ご連絡しますね~~~

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