いざ!岐阜へ

今日は朝から仙台空港ー中部国際空港便が欠航で焦りました。

 問い合わせたところ、昨夜仙台空港に戻ってきたIBEX(アイベックス)のCRJビジネスジェット機が落雷を受け、その故障部分を修理しようとしていたけれど、結局朝になって直らず欠航となったとのこと。

 以前よりIBEXのCRJ機は問題が多いと聞いていましたが、朝になって「欠航」ではなく昨夜の時点でしっかり予測して前夜のうちに「欠航」を知らせてほしいと思っています。

 しかし、これまで3500回の公演で「行けなかった公演はない」、我が「地球のステージ」チームは8時の伊丹空港便に即時振り換え、伊丹空港ー新大阪駅ー岐阜羽島駅とバスと新幹線を乗り継いで、実に時間通り岐阜大学附属中学校に到着しました。

 岐阜南法人会の金神(こんじん)さんがきっかけを作って下さった附属中学校。副校長先生は以前岐阜市立島中学校でも呼んで下さっており、確実に岐阜で人のつながりができているなあ、と思いました。

 来年は加納高校が復活したり、名門多治見北高校が入ったりと新しい展開もある岐阜。我が故郷。
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 今日の附属中学校もみんな一生懸命聞いてくれて、岐阜県発の「動く!地球のステージ1」で臨みました。みんなが何を感じてくれたのか、楽しみです。質疑応答もたくさん出て、特に1年生の前向きさには感動しました。
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 素直に育つ岐阜の中学生。岐阜県に幸あれ!と思いました。

 それから高速を280キロ飛ばして、富山県は黒部へ。明日は久しぶりの新潟県、上越教育大学でのステージです。教育という道を目指す若者たちがほぼ自主企画で呼んでくれています。

 そして何より斉藤穂高と逢えます。

 彼女は中学校3年生の時に山形県戸沢村で「地球のステージ」を見て、医師を目指し、今年医師になりました。今は研修医として上越市の病院で働いています。あと1ヶ月でついに「地球のステージ」も20年。穂高が医師になったことで一つの「段階」を迎えた気がしています。

 来年1月15日。ついに20年目のステージが福島で開かれます。

桑山紀彦

いざ!岐阜へ」への2件のフィードバック

  1. 出逢い、繋がり、育ちゆく人…生きる喜びです。
    ひとつひとつのステージが…素晴らしいですね☆彡

  2. 当日の朝の欠航、それはスケジュール的に大混乱だったのではないでしょうか。
    しかし、様々なご苦労があったとしても、別便に振り替えることができ、
    無事に公演ができたこと、きっと良い記憶として残りますよ。
    20年もの長い活動、「一生懸命に頑張るように」と、
    やはり、守ってくださっているのですよ・・・。

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