久しぶりに快晴の高山で過ごせました。
高知から神奈川県平塚の公演の間に1日空いたので、高山に寄ってお袋と過ごした1日でした。
既に晩秋の高山は夕方になると10度を下回るような気温になりますが、それでも澄み渡った秋の空にふるさと、飛騨高山はたたずんでいました。
今日はかねてより行ってみたかった「高山昭和館」に赴きました。
昭和のよき時代を再現したその空間はまさに「懐かしい」の一言。昭和を生きてきた私たちにとっては自分の歴史を意識する大切な空間と時間でした。これは高山の新名所のように思います。
是非、高山にお寄りの際は寄ってみて下さいね。
http://showa-museum.com/modules/showakan/
さて、夕ご飯は東京から伯父夫妻が来ていたこともあり、母の兄弟姉妹と飛騨牛の焼き肉屋に行きました。
向かって左から桑山、母親喜美枝、母の弟、武司(専修大学名誉教授:文学博士)、その妻勢津子、道子(稔の妻)、母の兄、稔(故郷篇2のビデオで、牛飼いとして登場するおじさん)。みんな80歳代~90歳代で、この4人の年齢を合計したら、337年、江戸時代4代将軍、徳川家綱の時代にまで戻れます。いや~、昭和一ケタ台の皆さんはとにかく強いです。いつまでも元気でいてほしいです。
明日は早朝に高山を発ち、名古屋駅で明ちゃんに降ろしてもらい、平塚に向かいます。
2年目の平塚中等教育学校。昨年の反応は素晴らしかったですからね。今年にも期待しています。
静かな故郷の日曜日でした。
桑山紀彦
羨ましい家族写真です。
他人事ながらうれしくなります。
健康・ばんざい!!
高山にも快晴をもたらしたのでしょうか、素晴らしいです。
幾つになっても親元で過ごせるということは嬉しいことでしょうし、
また、お母様のご兄弟姉妹とご一緒に楽しいひと時もいいですね。
昭和館見学も含め、ご自身もリフレッシュされた1日だったのではないでしょうか。
私もあったかい気持ちに包まれ、幸せを感じています