海老名の小学校

今日は7年目の海老名市公演。
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 7年前、海老名市の内野市長が「この地球のステージを、海老名市内の全小中学生に見せよう。」といっていただいて、2巡が終わり、今年から3巡目に入りました。

 子どもたちは成長していきます。だから小学校公演は3年に1回なので、4年生以上であるが故に毎回ステージ1番で公演させてもらっています。中学校公演は、小学校時代にステージ1番を見た人たちなので、ステージ2番か3番で対応です。

 今日の大谷小学校もすごかったですね。

 何がすごいって、拍手に心がこもっています。しっかり聴けるのは、海老名市において既に「当たり前」になっておりますが、それにも増して拍手に気持ちがこもっている。そんな小学生に囲まれて幸せでした。

 そして今日は初になる「故郷篇~海老名の働く大人たち」の公開でした。最後の故郷篇「ねがい」に乗せてお届けする映像は全て海老名市で撮影したもの。働く人たち~学校の先生、市役所の皆さん、市長、消防署の皆さん、病院で働く看護師さん、パン屋さん、イチゴ農家、トマト農家と総出演です。この作品を見て、子どもたちが海老名に愛着を持ってくれるとうれしいと思いました。

 明日ももう2つの小学校の公演ですが、とっても楽しみです。

 そして夜は青年海外協力隊、ネパール隊の皆さんとの会合でした。
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 ネパール隊の皆さんは地震の影響を受けて現在一時帰国中ですが、「心のケア」~心理社会的ケアを学びたいとおっしゃいます。

 海老名市内のカラオケ屋さんで密な会議を持ちました。3時間、1曲も歌うことなくセミナーを開き、活発な意見交換ができたと思います。今週末には皆さんネパールに戻られますので、そこで「心理社会的ケア」が必要とされている現場があれば、関わって行けそうです。

 何とか、ネパールに関わりが持てますように。

 しかしカラオケ屋さんって、個室で静かで、ご飯も食べられて…。会議を開くには実はとっても良いということがわかりました。カラオケ屋さんごめんなさい。でもおかげでいいミーティングが持てました。
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桑山紀彦

海老名の小学校」への2件のフィードバック

  1. カラオケやさんの新しい活用術ですね。歌わなくて、お支払はしてますもんね。先生方はご自分の席に座ってステージを観賞されてました。拍手が素敵な自動の皆さんでした。

  2. 海老名のがさん、故郷編喜んだでしょうね。
    身近な人の映像になって見られるのは近親感があってうれしいものです。
    これで海老名市への愛着心が強くなること請け合いです。

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