海老名撮影隊、クランク・アップ

今日は海老名市の撮影最終日でした。

 この「故郷篇~海老名の働く人々」は、今年3巡目に入っている市内の全小中学校を巡る「地球のステージ」の最後、「故郷篇」で映し出す映像の撮影です。

 海老名市役所の全面協力の中、これまで小学校、中学校、市長室、消防署、トマト農家、イチゴ農家と撮影を行い、今回は病院、パン屋さん、市役所窓口、そして最も大切な「海老名市役所の皆さんが手を振りながら街の空撮へ入っていく」というドローン撮影の日でした。

 折しも「大雨」の予報もあったにもかかわらず、晴れ女~明ちゃんのおかげで雨は上がり、風もほどほどで絶好のドローン日和でした。海老名警察署からも署員のみなさまが来て下さり、公的機関公認のこのドローン撮影。お昼休みにみなさまが集まって下さいました。

 そしてテイク3まで行い、素晴らしい映像となりました。
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 市役所のみなさまがこんなふうに昼休みに集まって、手を振り、こちらの要望に応えてくださることは、本当に喜びであり、感動でした。これはひとえに今回の撮影担当として東奔西走した、市民活動推進課の浜田宏美さんと、高村さんのおかげです。
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 浜田さんの人望に支えられていろんなところでの撮影が可能になっていきました。
 その動画は→こちら

 

 皆さんから、自分の住むこの海老名の街が大好きだという気持ちが伝わってきます。こういう活発で前向きな街だからこそ、「全小中学生に”地球のステージ”を見せる」という事業が7年も続いているのだと思いました。

 これらの映像を元に、6月と11月の小中学校と、12月12日の海老名市役所主催「平和都市宣言30周年記念」のステージの故郷篇として公演していきたいと思います。こうして「地球のステージ」は日本の「街・人・笑顔」を撮影して作品化していきたいと思います。皆さんの街も、ぜひ撮影させて下さい!

 人が活きて(生きて)いるところ、それが「街」だと思う、とても貴重な映像集になったと思います。12月12日は一般入場可能なので、ぜひおいで下さい!
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桑山紀彦

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