海老名市との約束

今日は1日、海老名市の撮影でした。

 海老名市は内野市長のおかげで、「市内ぜんぶの小中学生に地球のステージを見せる」というプロジェクトが始動してもう7年になります。3年で19校全てを回るので、昨年で2巡目が終わり、今年から3巡目になります。
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(撮影中の桑山の向かって左横が内野市長様)
 

 そこで、「地球のステージ」としては、「故郷篇~海老名の働く人々」という作品を創ることで、より一層海老名の子どもたちが、故郷海老名に愛着を持ってくれるような気持ちの高まりが得られるようにステージ公演を行いたいという希望を出しました。

 それは見事教育委員会や市役所の皆さんの賛同を得ることができて、今日、明日とみっちり「海老名の働く人々」の取材に入っております。
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 まずは小学校で働く「先生」、市役所で働く「市長、重役」、中学校で働く「先生」の取材を行い、何かと風当たりの強いドローンも校内で飛ばして撮影は順調です。

 やはり、先生という仕事はカッコいいなあ、と思いました。

 安易には言えない、大変な仕事だとは思いますが、児童、生徒に対している先生には笑顔がありました。

「この仕事が好きだ!」

 そんな気持ちの伝わってくる先生方を撮影できて、とても満足でした。

 そして昼には市長の撮影でした。市役所の重鎮の皆様にお集まりいただき、本物の会議をしていただいて撮影に臨みました。

「人は自分なりの役割を持って生きている。」

 それを肌で感じる1日でした。そうやって自分の役割を確認しながら、人間同士協力し合って「仕事」という一つの目的を追い求めていく。

 カッコいい、海老名の大人たちにあえて嬉しかったですね。

 明日は、農家のお百姓さん、消防署の皆さんの取材です。

 こうして海老名市独自のプロジェクトは進んでいくのでした。

桑山紀彦

海老名市との約束」への2件のフィードバック

  1. 外から見た昔の海老名市は知名度も低く目立たない街でしたが、近年は飛躍的に存在を知られ発展した市は珍しいと思います。やはり住みやすい街つくり市政が良いのでしょうか。
    この市長あって街ありというと思います。

  2. やりたいことを情熱・信念をもって進めているとき、それが役に立っているとき、幸せです!そうでなく、沈んで止まってしまっていることもありますが…
    『想い』は次の『行動』へと繋がり、また一歩進めます。素敵な海老名市ですね…生まれ育った地域をもっと知る!っていいですね。

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