高校の公演とは

最近高校のステージが多くなってきている中で、一昨日の富山市、国際高等学校に続き、2年目の羽島高校に降り立ちました。

 昨年は1番、今年は2番。順調に進んでいますが、それはなんと言っても教頭先生の翠先生のおかげです。翠先生は「地球のステージ」の強力な支援者でいらっしゃいますが、大垣北高等学校で出逢って以来、長い付き合いをさせていただいています。

 野球が大好きな先生ですが、こうして教頭先生になられ、それでも野球部の成績にやきもきしながら暖かく生徒さんを見守っています。

 高校の先生の熱い気持ちを知ると、こちらも俄然燃えてきます。いろんな生徒がいる。いろんな指向がある。決して一筋縄ではいかない人生の生き方を模索している高校生のみんな。日々悩みも多いと思います。でもそんな中で「地球のステージ」を見せてあげたいと願う翠先生。広い視野を持ち、自分にもっと自信持っていいんだよというメッセージ。優しさこそが最大の強さなのだと伝えたい翠先生の気持ちの応えたくて、今回もステージに立ちました。

 そして昨年にも増してすばらしい聴き方をする羽島高等学校の生徒さんたち。とても感動しました。でも一番嬉しく思って下さったのは先生方かもしれないと思いました。

 こうして、人生で最も忙しいかもしれない、そして迷うであろう高校という時代に、僕たち「地球のステージ」を出逢わせてもらい、感謝の中で戻ってきました。

 今日はこれから外来の合間を縫って、地元名取の名取北高等学校のステージです。

 地元の高校生はどうだろう…。

 桑山紀彦

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *