何となく見つかりそうな、そんな日々

皆様をお騒がせしている今回の子猫里親捜しの件です。
 山形の音響の須藤さんが、先日見捨てられず子猫を拾い、「タラちゃん」と名付けて事務所で飼っています。
 今朝無理を承知で、
「二匹飼いませんか?」
 と問いかけた桑山です。だって、桑山も、明ちゃんも、みんな猫好きは「二匹飼う」のが常識なのです(ホントか?)。
 だって二匹の方が寂しくないし、お互いじゃれたり毛繕いしてあげたり・・・。絶対二匹の方がいいのです。心優しい須藤さんは、
「考えてみる。」
 でもその2時間後、タラちゃんがジャンプしすぎて骨折。あえなく入院となり、雲行きが怪しくなってきました。
 しかしあきらめない明ちゃんは、頑張ってネットに掲示板を出し、福島県からの問い合わせを受け付けることができました。ひょっとしたらいけるかも知れない。
 桑山は、必死に外来に来て下さっている近所の奥様で親しい皆さんに電話しまくり、一応の依頼。
 う~ん、病院の医者からそんな電話がかかってくるとは絶対に予想だにしない状況だとは思いつつ、背に腹は代えられません。
 一方桑ちゃん(桑島愛希子)は、せっせとチラシを作ってドアに張ったり配ったり・・・。
 こうしてみると、我が「地球のステージ」のスタッフたちはみんな見て見ぬふりしないなあ、と誇りに思います。
 ともすれば「面倒なこと」でいつの間にか身を引く人たちも多い中で、必死に何とかしようという動きをする我がスタッフを見て、改めて国際協力マインドを常に有しているなあ、と思いました。
 何とか頑張って里親を見つけていきたいと思っています。
 そんな中、茨城のさつきさんはやっぱり、
「誰もいなきゃ、自分ところで引き取るかって思ってるよ~」
 さつきさんもまた、見て見ぬふりしない人なんですよね。でっかい農家に住んでくれているし、子猫も幸せかも。
 でも、それはあくまで本当に困った時のみ。とにかくがんばれるだけがんばるしかありません。
 さて、事の顛末はいかに・・・。
桑山紀彦

何となく見つかりそうな、そんな日々」への3件のフィードバック

  1. 須藤さんとこのタラちゃん、骨折ですか!?早く治りますように。
    里親探しも上手く行きますように。さつきさんが控えていてくださるので安心していますが…。

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